2005年9月9日(金)
社労士のつぶやき

今日は、ラジオ出演最後の日でした。
まぁ、そもそもなぜ、執筆やラジオ出演をするのか?
これは、まず第一に社会保険労務士の知名度が低い、という事があります。

一般の方に、社会保険労務士とは、どういった職業なのか
尋ねても、ほとんどの方が知らないのではないでしょうか?
では、事業主が労務管理で悩んでも、労働者が解雇や
労災認定について不服があっても、元々社労士の存在を
知らないのであるから、相談しようがない訳です。
せっかく国家が労働社会保険諸法令及び労務管理の専門家
として「国家資格者 社会保険労務士」というものを
作り、法律で社会保険労務士法も制定されている訳である。
しかし、認知度が低いが為にせっかくの制度が国民に利用
されていないのである。
これは、助成金等にも言える事であるが・・・。

ですから、なんでもすぐ社労士に依頼して欲しいというのではなく、
まず社労士に関係ある分野で問題が起こった時に
自身で解決するのか(できるのか)、諦めるのか、
弁護士に相談するのか、社労士に相談するのか、といった
選択肢の一つとして当然に頭に思い浮かぶ位の認知度にならないと
制度としての意味をなさないのではないかと思っています。
ということで、今後も社会保険労務士の知名度アップ
(=国民の利便性の向上及び選択肢の拡大)に貢献して行きたいと思います。
あ、それから、問題が起きた時は早目にどうするか結論を出してください。
出せない時は、とりあえず社労士に相談して下さい。
期限等の問題が絡む時もありますし、労使問題の場合、行動が遅くなると
感情のずれが大きくなる事がありますから。